母子家庭 夜勤　看護師

母子家庭 夜勤　看護師
母子家庭になっても経済的になんとかなることが多いので、看護師のシングルマザー率はかなり高いといわれています。ある程度大きい病院なら夜勤でお給料アップを狙えますが、シングルマザーにとっては簡単なことではありませんね。

シングルマザー看護師にとって、夜勤は悩みの種

看護師は女性としては稼ぎが高い部類のお仕事であり、母子家庭になっても経済的になんとかなることも多いので、離婚率が高い職業のひとつといわれています。

夜勤ができればお給料もアップしますが…子どもがいると、なかなか難しい問題ですね。

やっぱり実家や24時間保育を頼る？

実家を頼れるならまだいいですが、そうでない場合に夜勤をしようとすると夜間保育を頼らなければなりません。

病院併設ではない夜間保育をしょっちゅう使っていると、収入が上がったとしても保育代のほうが大きくなって結局赤字なんてことになりかねません。

実家などの助けがない場合、小学校低学年以下の子どもがいる母子家庭の夜勤は難しいでしょう。

子どもがある程度大きければ、ひとりでお留守番させる？

子どもが小学校高学年〜中学生以上なら、子どもだけでお留守番させることも不可能ではありません。

しかし、親が知らないうちに夜中に出歩いたりして非行に走るケースもあるそうです。また、住んでいる地域によっては防犯面が心配なこともありますね。

家に居るときは意識してコミュニケーションをとるなどして、精神的ケアを怠らないようにしましょう。

夜勤をするなら、無理のない範囲で

看護師にとって、夜勤は給料アップのための大きなチャンスです。

しかし、無理に夜勤をしたために家庭環境や経済状況が悪くなってしまっては元も子もありません。

夜勤する場合は無理のない範囲で行うようにし、不安要素があるならまずその原因を取り除くことを優先しましょう。